庭づくり現場で飛び石打ってきました。
今回の材料は川石メインなのでとても重いです。
お客様のお宅に元々あったものと在庫の石を組み合わせ、飛び石や石組を作ってます。
飛び石についた千利休は「渡り六分に景四分」と言い。
弟子の古田織部は「渡り四分に景六分」と言いました。
渡りとは歩きやすさの事で、景とはそのまま景色の事です。
千利休は機能を重視し、古田織部は見栄えを重視していたのですね。
この渡りと景のバランスや美意識に植木屋、庭師の仕事の奥深さを感じます。
庭で持て余している石などありましたら、庭のリフォームがおすすめです。
お見積もりは無料ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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